ビバリーヒルズ

ハリウッドで成功した映画スターが、ハリウッドにほど近いビバリーヒルズに豪邸を建てはじめたのが1920年ごろ。
今やビバリーヒルズは高級住宅街の代名詞となり、有名人の邸宅をめぐるバスツアーも催行されているほど。ビバリーヒルズの品格にマッチする上品なホテルがビバリーヒルズ・ホテル。イーグルスのヒットアルバム「ホテルカリフォルニア」のジャケット写真に登場している。ホテル内のバー「ポロラウンジ」もいい雰囲気。静かに語らう紳士淑女が集っている。
グランドキャニオン

世界遺産にも登録されている、アリゾナ州北西部にあるグランドキャニオン国立公園。
コロラド川の流れが数億年という長い歳月をかけて渓谷を浸食。渓谷はノースリム(北壁)とサウスリム(南壁)に分かれ、渓谷の最大幅は30キロメートル、深さ1600メートルに達するところもある。花崗岩や砂岩、石灰岩などさまざまな地層があらわになった断崖や残丘が複雑に重なり合う姿は、まさに大自然の芸術。太陽の傾きとともに岩肌が色を変え、観光客の目を楽しませてくれる。点在する展望台から雄大な景観を満喫しよう。また、空から楽しむ遊覧飛行なら、さらにそのスケールの大きさを実感することができる。
サンタモニカ

爽やかな海風と眩しい日差しを浴びながら、健康的にサイクリングやインラインスケートを楽しめるサンタモニカビーチ。
海辺には観覧車やジェットコースターのある遊園地がある。サンタモニカ・ピアは煎りたてのポップコーンや綿菓子の香りが漂ってくる陽気な埠頭。アイスクリームやスナック売りの露店が並んでいる。ビーチから4ブロック離れたサードストリート・プロムナードは洗練されたカフェやレストラン、ショップが並ぶ通り。食事や買い物をするのにもってこいの通りだ。
デスバレー

ロッキー山脈とシエラネバダ山脈との間に形成された広大な盆地。
その盆地には「死の谷」と名づけられたデスバレーがあり、国定公園に指定されている。アメリカ大陸で最も低い海面下約85メートルにありながら、まったく水がない砂漠地帯。夏には摂氏50度近くまで気温が上がり、文字通り人々を寄せつけない死の谷となる。塩と泥の原野「悪魔のゴルフコース」や、海抜マイナス85メートルの「バッドウォーター」など、異様な光景が広がっている。ラスベガスまでは約200キロメートルの距離。
ヨセミテ国立公園

サンフランシスコから車で約4.5時間、世界遺産にも登録されている国立公園。
渓谷を覆っていた氷河が気温の変化によって移動し、シエラネバダ山脈の山肌を削りとって、峡谷や岩峰の勇壮な景色をつくり出したといわれている。約740メートルの落差をもつヨセミテ滝、水しぶきがレースのように華麗なブライダルベール滝、真っ二つに割ったような岩山ハーフドーム、ジャイアント・セコイアの森林、標高3000メートルを超える山々や300あまりの氷河湖など、心洗われる自然美に満ちている。季節とともに変わるその表情も感動的。
